現在は、心療内科に通院中です。
実はあと1週間で今年度の実習が始まるのです(再実習)。
昨年実習に行くことができなくなった時、
前回の実習の途中から少しおかしいとは思っていたものの、
慢性的な寝不足であったことなどから、これが原因としか考えていませんでした。
『寝れば治る』 と。
前回の実習中から少しずつ何も考えられなくなり、体が鉛のように動きにくくなり、発熱が1週間以上も下がらなかった私はすがる思いで精神科にどうにか、自分の意思で駆け込むことができた。
そこで、 『軽症のうつ病』 の診断を受けました。
おそらく臨床実習が主な原因だろうと。
診断された直後、私の通う養成校の教員にこのことを告げました。
養成校の教員には、
『ああいうところ(精神科)に行けば、それなりの診断ってつけられるものだから。』
と、言われました。他の教員にもそれに近いことを言われたこともありました。
当時はそれに納得(憔悴しきっていて、こうしか考えられなかった。)しましたが、今、よく考えてみると、これこそ、うつ病持ちの人間に対する偏見ではないかと思いました。
医療系の現場の人間すらこんな考えだとは。
腹立たしささえ感じます。
私はなりたくて軽症うつ病になったわけじゃない。
私は望んで臨床実習を中止したかったわけではない。
そうせざるを得なかったのだ。私の心身は崩壊していたんです。
そうしないと、もっと私の心身は崩壊していた。完全に破綻していた。
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