※これは昨年の日記です。 まずはこちらをご覧ください。

 

 

○○に帰ってきました!この間までずっとバイトしてたから、やっと春休みに入った気がする。。。

んでもって、イキナリ今夜は高校の同窓会です!
卒業後毎年3月あたりにあるこの同窓会、いつも○○○で開催されていましたが、同じ店ばっかりだったから、みんな(!?)いい加減飽きてきてました。
今年はちょっと違うお店行こうってことで、今年は□□□まで出ました!幹事さんありがとう!

当時の担任の先生もわざわざ駆けつけてくれました。

今年は、この春から社会人になる子が多いので、

『どこに就職したん??』 とか 『国試どうやった??』 とか、『一人暮らし始める!』 といった話題が多かったような気がする。

みんなそれぞれの道を新たに歩いて行く時期になったんですね。。。

もし来年も同窓会があれば、

『就職決まった!国試終わった!○○帰ってきた!』 と大手振って言いたいものです。




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ブログ再開します。

だいぶ自分の内面のことが整理されてきました。

 

とりあえず次の記事からしばらくの間は、昨年の臨床実習以前に書いていた日記を改編してアップしていきたいと思います。

自分の当時感じていたことをそのまま表現していきます。

 

注意点として、あくまでこのブログは私が自己分析するためのものです。

 

これを見てくださる方は、このブログは、AC(アダルトチルドレン)のある一例のことであること、その辺を考慮していただきたいと思います。

 

 

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相当長い間ブログ放置してました。

あまりに自分にエネルギーがなかったので書く気になれませんでした。

 

この間にも、自分の中で葛藤や、フラッシュバックや、楽しいこと、いろいろありました。

 

そして、3月中旬には、私の同級生が養成校を卒業していきました。

悔しさ、寂しさ、一言や二言では表現できないような思いがありました。

 

その友達たちは、今は新たな環境で元気に働いているようです。

 

今日からまた、少しずつ更新していきたいと思います。よろしくお願いします。

 

 

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実習先への挨拶も終わり、ついに臨床実習第1期目が始まった。

挨拶の時の印象通り、SV(実習指導者)は患者さんに対しても、他のスタッフに対しても、ましてや実習中の学生に対しても個々の意見を尊重する人であった。
かと言って他人に流されるのではなく、自分の意見もしっかり持っている人であった。

意見の相違があったとしても、お互いの意見を述べ合い、考え、最良の結果を導き出すように努めていた。建設的に会話のできる人だと実習を通じて感じた。

例えば、私に対して勤務終了後の指導の際に、

『(私の担当していない)○○さんについてどう思う?Puchiさんならどうする?』

と、質問し、私が

『(具体的な方法は私の知識不足でわからないんですけれども)私なら・・・・したらどうかなと思います。すいません、学生の立場ででしゃばったような意見を言ってしまって。』

と答えても、

『いやいや、それでいいんだよ。私はあなたに「1医療従事者」としての意見が聞きたかったのだから。』


また、私が知識不足で質問されたことに対して答えられなかった時や、自分の思っていることをうまく伝えられず、何度も言い換えたり、まごついたりしてしまっても、

『ゆっくりでいいよ。最初からうまく伝えられるわけじゃないんだから。自分が学生の時もそうだったし。全然恥ずかしがらなくていいんだよ。』

と言って下さった。


そんな風に個人を尊重してくださることが、とても嬉しかった。



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ついに1期目の臨床実習へのカウントダウンが始まった。

後期のテストも終わる前後から,学内では様々な実技練習を学生同士で行なっていた。


遠方の実習地の人は,引越し準備に追われていた。
約1ヶ月とは言っても,持っている教科書・参考書・文献などは
必要なので殆どすべてを持っていくことになるし,
家具を移動しないだけで,ほとんど完全な引越し状態だった。


実習先へ連絡し,実習開始までに挨拶に行く。

引越しが必要なほど遠方ならば,実習開始当日に初めてご挨拶を…,
となることが多い。

私は自宅から通える距離の実習地であったので,挨拶に行くことになった。



初めて行く病院。
雪がちらつく中,スーツで向かった。

約束の時間より少し早めに到着した。

病院に入り,その部署へ行き,SV(実習指導者)をはじめ,スタッフのみなさんに挨拶をする。
そこで,SVの方が一通り院内を案内してくださった。


自分では緊張はしていないつもりだった。


だが,やはり緊張していたようだ。
今思えば,この緊張はこれまで述べてきた 『恐怖心』 からのものであったと推測される。


 
『そんなに緊張しなくていいよ』
『実習では学生だからといって萎縮することなく,のびのびやってくださいね』
『私も初めてSVするんで,一緒に学んで行きたいと思います。』
『何かあったらいつでも言ってくださいね』


SVが優しく声をかけてくださった。


これらの言葉で,本当に救われた。
緊張の糸がうまく解れていった。

他にも色々と丁寧に説明してくださった。



「なんて親切で低姿勢な方なんだろう」

「いろいろ勉強になりそうだ」

私はそう思った。



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実習に行く前から、実習地が厳しいとか、超放任の実習地だとか、実習指導者との関係がうまくいかなかったら単位を落とすことになるかもしれない、とかいうことで悩まなければならないこと自体、間違っているのではないかと思う。

当時も、今も、そう思っている。

本来ならば、患者さんとの関係がうまく築けるだろうか?とか、患者さんの状態の評価・治療が十分にできるだろうか?とか、机上の知識自体が少ないとか、どうしたらもっとこの患者さんが良くなることに繋がるだろうか?、などと言ったことで悩むものではないだろうか?

確かに、上記の理由から結果的に指導者との関係がうまくいかなくなったりするのなら、話としてはわかる。

しかし、先輩・友達や教員の話を聞くところによると、学生が、自分にできる最大限の努力をして頑張っているにも関わらず、放任だったり、むやみやたらと学生に対する当たりがきつかったりすることもあるらしい。

実際そういうことは過去にもあったらしいのだが。


こういうことで悩んでいたのは私だけではない。

色んな意味で、「曰く付き」と噂されている実習地に配置された学生は、多からず少なからず、こういった悩みがある。


患者さんのことを第一に考える医療人になりたい。
患者さんの訴えに耳を傾けることのできる医療人になりたい。
技術をもってできる限りのことを行ない、患者さんの希望に近付くためのサポートをしたい。


私はこの職を目指した時から、ずっとそのことは考えてきた。
自分の中の基本となっていた。

なのに、その思いが打ち砕かれそうになった出来事が2回目・3回目の実習中に起こることになってしまった。



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3回ある臨床実習のうちの最初の実習である4週間の『評価実習』が近付いてきた。
ちなみに、あと2つの実習は『総合実習』という名が付いている。

前の評価実習は、基本的に治療は行なわず、患者さんの状態を検査したりして把握し、今後どうしていくか計画を立てることが実習の中心となる。

後ろの総合実習は、学生と言えど1医療人として患者さんを担当させて頂く。



実習が近付くにつれ、恐怖心を感じなくなってきていた。


「大丈夫、大丈夫」


いつからか、先輩や友達からかけてもらっていたこの言葉を自分で言うことが多くなった。そう言うことが口癖となっていた。


心の中で、そして実際にいろんな人との話の中でも、よく言っていた。
まるで自分で自分に何度も何度も言い聞かせていたかのように。。。



私の場合、3回とも(勉強になる、精神的・肉体的にキツイことなど総合的にみて)大変な実習地だと言われたこともあった。


しかし、最初に実習させて頂く実習地は、昨年行った先輩から、

「噂には色々言われているかもしれないけど、何も心配することはないよ。」

と言って下さっていたので気が楽になっていた。



「まずは目の前のことから」

そう考えていくことで、私の不安でいっぱいだった精神状態は安定する方向に向かっていった。

「なんとかなる!いや、なんとかしてやる!」

何度も何度も自分に言い聞かせ、前向きな気持ちになっていった。




でも、今思えば、自分で不安を感じないようにして誤魔化していただけだったのかもしれない。




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12月始めの実習配置決定後、2月に始まる1期目の実習までは多少時間があった。

しかしそれまでは授業もあり、テストもあり、バイトも減らしつつも続けている者もおり、みんながわりと忙しい毎日を送っていた。
そんな中であったので、具体的に実習に対しての準備をしている者はまだほとんどいなかった。

「実習地に対して怖いなんて思わないようにしよう。とにかく今は目の前の授業・テストを頑張ろう。」

私はそう思っていた。いや、言い聞かせていた。
今思えば、心の中に常駐する恐怖心を気にしないようにするのに必死だった。

しかし、授業内容も実習に向けた実践的なものが増え、少しずつではあるが、
臨床実習が近付いているのを実感し始めていた。

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『実習どんな感じでしたか?』 
『どんな雰囲気の病院ですか?』
『SV(実習指導者)はどんな方でしたか?』 
『課題・レポートはどういう風に書いてましたか?』etc...
 

うちの学校は先輩・後輩の仲が良い。
卒業直前の先輩に、今のうちに聞けることは全て聞いておこうと、
こんな会話がいたる所で交わされていた。

私もサークルで仲良くしてもらってる先輩がいたので、何か気になることがある度に聞くようにしていた。

普段は迫り来る不安を隠そうとしていても、先輩の前ではうまく隠せていなかったのかもしれない。

そんな私を見てか、

「大丈夫大丈夫、Puchiなら大丈夫!」
「(質問したことに対して)うーん、よく覚えてないわ。でも大丈夫よ」


と、気遣ってくださっていた。

でも、どことなく先輩方の実習終了後スグの噂とは少し違うような、
何かオブラートに被されたような話ぶりであることが多かった。

そんなことが私の心のどこかに引っ掛かっていた。





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医療系学生が避けては通れないもの。。。

それは 『臨床実習』

臨床実習は3回あり、基本的にそれぞれ1人ずつ別の実習地(病院など)に配置され、そこで約1~2ヶ月間の間、実習を行う。

約1年前、その臨床実習の配置表がみんなに配布され、発表された。

私が配置されたのは、学生内のウワサでは「厳しい」と言われている
実習地であり、その中でも上位を争う実習地であった。

配置された3つのうち2つがそう言われている所であった。

しかも、その2つの実習地では、昨年度、様々な理由で途中で実習をリタイヤせざるを得なかった先輩がいた。



参考までに…
この職種の臨床実習では、学校にもよるらしいが、実習不合格・中途リタイヤ者は年に多くても数人でるかどうかの程度である。もちろん出ない年もたくさんある。




発表された瞬間、本当に信じられなかった。
大袈裟なのかもしれないが、血の気が引いて、青ざめていくのが自分でも分かった。

自分が配置された実習地が「厳しい」と言われている上に、理由はどうであれ、昨年度に実際にリタイヤしなければならなかった先輩がいたこと。


それが2ヶ所もあること。


それだけで、自分にとってはかなりのストレスであった。



みんなが配置表を一通り見た後、

『Puchi、大丈夫?』 『これはいくらなんでもキツ過ぎる。』

そんなことを本気で友達から言われるほどであった。


配置の変更はもちろんできなかった。
なぜなら『厳しい』とは学生内のウワサであって、必ずしも全ての教員が思っているわけではないからだ。

それに、最初の実習がもう間近に迫っていた。




実際にそこに実習に行ってもないのに、文句を言う資格はないと自分に言い聞かせるしかなかった。





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